ポケモン講堂

ポケモンオタクの戯言

【SMシングルレート】疾風迅雷ライチュウスタン【最高2089最終2012】

サンムーンレートシーズン1お疲れ様でした。

初見の方は初めまして。ふぉーすという者です。

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使用構築ブログは当初書く予定はありませんでしたが、要望があった為、今回は本ロムで使用したパーティを紹介していきます。最終日の夜中に1850くらいから潜りはじめ、最高2100チャレまで到達しましたが、そこからレートが下落し精神的にも肉体的にも力尽きました。自分の弱さが際立ち悔しいシーズンとなりました。

 

ーパーティ解説ー

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サブロムの方が先にレート2000に到達してしまい、ハンネでもある本ロムの存在意義を確証する為に意地でも最低2000は載せたいと奮起しパーティを何度も練り直した。第七世代の目標のひとつである「ライチュウをレート2000に連れていきたい」と前々から言ってきたがなかなか使いこなすことができずに悪戦苦闘した。サブロムでも使用したマンマン軸を参考にライチュウを組み合わせ、それに合う@3を実践しながら適任ポケモンを埋めていった。

このパーティ自体の勝率は比較的安定しており、1850くらいから無敗で2000チャレンジまで行ったりと使いやすく自分の中では完成されたパーティだった。ただ自身のプレイングの悪さや印パルシェンに何度も痛い目を見たりと2000以上からはなかなかレートが上げられかった。

 

ー基本選出ー

基本的にボーマンダの刺さり具合を見て選出をした。

ライチュウ(アローラのすがた)+メガボーマンダorf:id:raitostar:20170112223143p:plain+f:id:raitostar:20170112223045p:plain

f:id:raitostar:20170112223143p:plain+f:id:raitostar:20170112223045p:plain+ポリゴン2orミミッキュ

メガボーマンダorミミッキュ+f:id:raitostar:20170112223045p:plain+f:id:raitostar:20170112223143p:plain

マンムーはほぼ全試合選出した。

 

重いポケモン

ギルガルド@ゴーストZ

受からない。ただギルガルド自体選出されることがほぼなかったのであまり気にならなかった。

パルシェン@王者の印

何度も2100チャレを怯みで阻んできた。控えめにいって〇ね。

@拘りメガネ

初手でマンムーと対面してしまったら後続が受からないので半壊する。

@エスパーZ

テッカグヤ対面催眠安定。当たったらほぼ負け。昏睡レ○プはやめてください!オナシャス!何でもしますから!(何でもすると言ってない)

 

 

ー使用個体個別解説ー

ライチュウ(アローラのすがた)ライチュウ@気合の襷

【特性】サーフテール

努力値】0-×-0-252-4-252

【実数値】135-×-70-147-106-178

【技構成】10万ボルト/サイコキネシス/ボルトチェンジ/悪巧み

 

相棒枠。発売前からずーっと使いたいと考えており、ライチュウを軸としたパーティを組み始めた。当初はコケコライチュウスタンでアロライZを持たせて運用してましたが、大抵の一致技で落ちてしまうのと絶妙に火力が足りないという理由で行動保障がある気合の襷に落ち着いた。全てのフィールドに恩恵を受ける点も強力であり、初手コケコ対面を作ったときに一体で勝ち確定まで持っていったり、テテフのフィールドを逆利用したりできた。悪巧みの枠は当初アンコールだったが使う機会が全くなかった上、ポリゴン2など耐久型を強引に突破できた点もあって悪巧みにして正解だった。

このパーティでの役割はカプ・コケコの選出抑制、万一の事故で受けが突破されたときの舞ったメガギャラドスを止めたり、エースである後述するメガボーマンダに強いテッカグヤカプ・レヒレなどに負担をかける役。

 

 

ミミッキュミミッキュ@フェアリーZ

【特性】化けの皮

努力値】4-252-0-×-0-252

【実数値】131-156-100-×-106-148

【技構成】じゃれつく/シャドークロー/影うち/剣の舞

 

対面最強ポケモン。テンプレ積みエース1。持ち物は最後までゴーストZか悩んでいたが、フェアリーZだったおかげで勝てた試合のほうが多かった。対面なら物理受けポリゴン2にも勝てちゃう。強い。

 

 

メガボーマンダボーマンダ@ナイト

【特性】威嚇→スカイスキン

努力値】164-24-0-×-252-68

【実数値】191-168-150-×-156-149

【技構成】捨て身タックル/地震/竜の舞/羽休め

H 16n-1 8n-1 4n-1

A  余り

D ぶっぱ

S 準速ミミッキュ抜き

 

メガ枠エース2。意地っ張りで使っていたが、2000からボーマンダの刺さりが悪くあまり選出しない上、耐久に振ってないせいで負けた試合をきっかけに慎重に変更。毒毒トリルのないポリゴン2やカプ・レヒレ、サイキネで拘ったスカーフテテフ、カプ・コケコなどを起点にすることができたので慎重が一番いいと思った。ほとんどAに振っていなくても最低限の火力は出せていたので気にならなかった。

 

 

f:id:raitostar:20170112223045p:plainマンムー@命の球

【特性】雪隠れ

努力値】0-252-0-×-252-4

【実数値】185-200-100-×-112-101

【技構成】つらら針/地震/氷の礫/毒毒

 

選出率1位のMVP。基本どのパーティにも刺さってるので選出したら確実に仕事してくれた。初手基本有利対面。A200+命の球で火力を底上げし、後出しされても確実に負担を与えられた。現環境はマンムーにかなり特殊技が飛んでくる印象だったのでDを厚くした。ステルスロックは打つ暇がなかったので交代際に耐久ポケに打てる毒毒を採用した。読まれにくく確実に毒をいれることができた。Sにほとんど振っない恩恵としてパルシェンの下から地震を入れることができ、ほとんどのパルシェン地震+礫で落とせた。

 

 

f:id:raitostar:20170112223143p:plainテッカグヤゴツゴツメット

【特性】ビーストブースト

努力値】252-×-252-0-0-4

【実数値】204-×-170-127-121-82

【技構成】ラスターカノン/火炎放射/めざめるパワー氷/宿木の種

 

選出率2位。現環境に炎技が少なく、ライチュウでカプ・コケコを威圧していることもあって出されなかったので必然的にコイツが刺さる。現環境の物理をほぼ全て受けきることができる。ミラーでの勝率も高かった。技は地震や毒毒や守るが欲しかったりと最後まで迷走したがこれがベターだった。マンムーやポリゴン2と相性がよいのも◎。

 

 

ポリゴン2ポリゴン2@進化の輝石

【特性】ダウンロード

努力値】244-×-4-252-4-4

【実数値】191-×-122-172-116-81

【技構成】トライアタック/冷凍ビーム/めざめるパワー炎/放電

 

技範囲が広く、タフでとても強かった。シャドーボールを切ってめざめるパワー炎を入れることで対策できていないパーティを半壊させることも度々あった。耐久型が主流のこともあって毒毒をかなり入れられたが、その隙から崩しアドバンテージを取っていった。基本どのポケモンにもタイマンで勝てるのも強み。急遽採用した個体なので王冠未使用。

 

ー最終結果、戦績ー

 

TNふぉーす 

最高レート2089 最終レート2012

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TN Guzzlord

最高最終レート2006

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以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございました。構築記事は初めてなので見にくいと思われましたらすみません。質問等はコメントで対応いたします。