【全国ダブル】コケコライチュウ対面制圧スタンダード 構築案(最終レート1900)
※シーズン4の記事です
どうもお久しぶりです。
当ブログ最後の構築記事になると思います
第7世代シーズン4当時に一部から要望があったので一応書いてはいましたが、この構築に関しては最も自信があり、最後まで愛用していきたいと考えていた為に公開する気は一切ありませんでした。
しかし、ポケモン引退を宣言した以上これを残しておいても意味ないと思ったので、せっかく書いたということを名目とし、今更ながら公開させていただきました。参考にならないとは思いますが、それでも宜しければ最後までお付き合い下さい。
レーティングバトルの構築ブログは今後一切公開しないと宣言していた身ですが、もう該当シーズンかなり遅れてるのもあり、そもそも現在と環境自体違っているので「構築案」という意図で公開させていただきます
以下の文は当時書いたものそのままです
自身初のダブルレート1900&2桁順位を達成できた記念に構築記事書きました。レートで初めてコケコライチュウで結果を残せた?と思います。多分。
もっと上に行ける気はしたけど、レート保存したいという欲求と最終日の夜中3時くらいの眠気に負けた。来期以降は2000目指して頑張ります
ー目次ー
パーティ構築経緯
ただ単にが使いたかったのでを入れ、それを軸に組んでいった。言うまでもなくが重いので、それに強いと威嚇撒けるを採用。ダブルのことをまだよく知らなかったので、強いイメージしかなかったを採用した。結果的にやりたい事を押し付けるだけの戦闘スタイルになった。
使用個体個別解説
ライチュウ@気合いのタスキ
【特性】サーフテール
【性格】臆病
【努力値】0-×-0-252-4-252
【実数値】135-×-70-147-106-178
【技構成】10万ボルト/サイコキネシス/猫騙し/アンコール
いつもの相棒枠。
エレキフィールド上から猫騙しやアンコールで隣をサポートする動きをする。サポートに徹してもらう為、行動保証のあるタスキ。
ライチュウさえいれば相手の追い風上のポケモンや天候エースのほとんど上を取れ、それらの構築に対して無対策でどうにでもなることが多かった。
の増加を予想して草結びを採用していたが全く見なかったのでサイコキネシスにした。非常に狙われるので守るを採用したかったが技スペが無かった。火力が欲しい
使ってて思ったけどライチュウを上手く扱うには特徴を理解しつつ使い慣れることが一番かな。
カプ・コケコ@命の珠
【特性】エレキメイカー
【性格】臆病
【努力値】0-×-4-252-0-252
【実数値】145-×-106-147-95-200
【技構成】10万ボルト/マジカルシャイン/めざめるパワー氷/守る
の相方。こいつがいないと話にならないので採用。高速高火力で上から殴れるのと、特性のおかげでのスカーフ判定ができるのはとても優秀だと感じた。エレキフィールドを維持しながら立ち回っていた。
Zクリスタルを持たせたかったが、後述するが絶対選出級だったので珠になった。
説明不要の10万ボルトと守る、削れた2体を同時に持っていけるマジシャ、ピンポイントのめざ氷。10万ボルト以外の攻撃技は信用してはいけないのでフィールドターン管理に気をつけよう(戒め)
ランドロス@突撃チョッキ
【特性】威嚇
【性格】意地っ張り
【努力値】212-44-12-×-44-196
【実数値】191-188-112-×-106-136
【技構成】地震/岩雪崩/はたき落とす/馬鹿力
浮いてて威嚇撒けて電気無効というを組むにおいてパーティに欲しい理想のポケモン。さらにダブル使用率1位と説明不要の強さを誇る。
今回はなるべく生存率を上げたかったのでチョッキ持たせて耐久に厚く振った。HPが1でも残ってたら仕事ができる。Sは最速70属抜きまで割いた。
メガネの濁流やの熱風は2耐え、不意に飛んでくるめざ氷は余裕をもって耐える。
地震岩雪崩は本来説明不要だが、岩雪崩に関しては関してはあまりSに振ってないので岩石封じにしてもいいかもしれない。への打点として馬鹿力、(ガラガラ)(ポリゴン2)が重いのではたき落とす。相手ののスカーフやチョッキ、耐久型の回復アイテムを無効化できたのは大きかった。
リザードン@メガ石Y
【特性】猛火→日照り
【性格】臆病
【努力値】0-×-4-252-0-252
【実数値】153-×-99-212-135-167
【技構成】熱風/オーバーヒート/ソーラービーム/守る
が使いづらかったので採用。
技を当て続けてくれたらとても強いが、メインウェポンに命中不安定技しかないので常に負け筋を生む。メガ枠なのに不安定すぎるので、技を見直した方がよかった事が反省点である。
の上から殴りたかったのと、素でに抜かれてるのは個人的にありえないと思っているので最速。
高火力範囲技の熱風、オーバーヒートはをワンパンしたかったので採用した。外したら負け。
どこからでも岩技が飛んでくる環境なので扱いは慎重に。
クレセリア@エレキシード
【特性】浮遊
【性格】図太い
【努力値】252-×-236-4-4-12
【実数値】227-×-187-96-151-107
【技構成】サイコキネシス/れいとうビーム/瞑想/月の光
要塞。
浮いてるので、晴れの恩恵を強く受けるのでと相性が非常に良く、更にフィールドを活用してシードが使える。
クレセリアは瞑想型が一番強いと思っており、自分でも相手にしたくないポケモンである。
状況次第で1対4の劣勢もひっくり返せる。急所だけはやめていただきたい。ただ施行速度が非常に遅いのと、定数ダメージ、追加効果に滅法弱く、回復技のPPも少ないのが難点
終盤に瞑想が急増したのでサイコショックにするべきだった。
図太い個体しかいなかったのでこのような配分になったが控えめHCベースの方がいいと思う
ギルガルド@ゴーストZ
【特性】バトルスイッチ
【性格】冷静
【努力値】252-0-0-252-4-0
【実数値】167-70-170-112-171-58
【技構成】シャドーボール/聖なる剣/ワイドガード/キングシールド
ワイドガードが使えて鋼枠で汎用性の高いことに目をつけて採用。重いポケモンを強引に突破したり、相手のトリックルームを利用して上から殴ったりと汎用性の塊だった。トリル下でなるべく速く動きたかったので最遅。
など面倒なポケモンをワンパンしたかったのでゴーストZ。メジャーすぎて読まれるので打つタイミングに気をつけよう。
とりあえず選出すれば確実に仕事をしてくれるから強い。選出率1位
技構成は最後まで迷走してた。ラスターカノンは打つ機会が全くなかったのでへの最大打点となる聖なる剣を採用。(ツボツボ)(ラッキー)にもワンチャン勝てるようになった。全く読まれなかったで強かったが、A無振りなのでH振りは低乱数でしか落とせないので過信には気をつけよう。
基本選出
VSスタン
初手
後続 or
ほとんど@1が来る。と並べる事で後出し(ヒードラン)を牽制できていた。早い段階にでをワンパンできれば†easy win†できる
VSグロス、
初手
後続@1
ほぼ初手からいきなりグロス()が来る。を大事にしながら立ち回れば勝てる。は面倒なので早めに倒しておく。
VS雨パ
初手
後続
こちらも初手雨始動+エースが来る。守ってエースにZを打ち、で詰める。初手が集中されるケースは一度もなかった
VSバナ
初手
後続 @2
基本パーティ単位で有利なので安定行動してればほぼ勝てる
VSエルテラキゲンガー
初手
後続@1
初手(エル)(ゲンorテラキ)が来る。(エル)追い風(ゲンorテラキ)は守ってくるので、熱風+地震を打って(エル)を落とし、追い風ターンを稼いで詰めていく
VSトリル
初手 or
後続or
ほとんど入りなのでが出せない。その為この4体で確定。を上手く通しながらトリルターンを稼いでいく。
前述した通りやりたい事を押し付けるのがコンセプトなので特定の構築への対策は一切してない。
最終結果
後語り
シーズン4お疲れ様でした
やっぱり好きなポケモンで勝てると楽しいなーって改めて感じた。
全国ダブルでを使ってる人を一度も見た事がないので、今後はコケコライチュウの人として全国ダブルの環境を荒らせるくらい強くなる事を目標に頑張っていきたい。
と言っても受験勉強の重圧がある現状では対戦数をこなしていく事が出来ないので勝率にも拘っていきたい。
シングルレートやってた頃も今も変わらずレート保存欲に非常に弱いので、もっと精神力を鍛えて向上心を強くしたい。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。何かありましたら当記事のコメント欄にて対応します。